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ビーチバレーボール選手熊田美愛さん
東京五輪の星を支えるABILES
砂の上を走り、跳ぶ。ビーチバレーボールは肉体に負荷がかかる競技である。
そんな過酷な環境で、東京五輪に夢を馳せるビーチバレーボール界の新星がいる。最大限のパフォーマンスを引き出すABILESが支える、金の卵たちをクローズアップ。
「ビーチバレーボールに出会ってから、好きなものが変わりました」
父はバレーボール全日本のエースとして活躍してきた熊田康則。
そんな父の下で小学1年からバレーボールを始めた熊田は、
中学、高校と八王子実践に入学し、バレーボールエリートの道を突き進んできた。
大学も名門の東海大へ。
けれども、大学2年の夏、海で遊んだビーチバレーボールの虜になった。
「どんどんビーチバレーボールにのめり込んでいきました。
バレー部に所属していましたが、休みの日は必ず海に行っていたので真っ黒でした(笑)。大学卒業したら必ずビーチバレーボールをやると決めていました」
大学卒業後、熊田は晴れてビーチバレーボールの道へ足を踏み入れた。父と親交の深い高尾和行コーチを師と仰ぎ、2014年夏から単身で福岡に渡り、修行中の身だ。
「毎日、高尾コーチについてくのが必死なんですけど、フィジカルトレーニングにも積極的に取り組んでいることで体も大きくなってきました」
2014シーズン終盤に行われた日本代表のトライアウトでは最終選考に残り、2015シーズンの開幕戦となったJBVサテライトでは自身初のファイナリストに輝いた。成長の足跡を日々残している熊田が愛用しているのが、心身のバランスを整えるABILES だ。
「私は福岡と神奈川を行き来しているので飛行機移動が多いのですが、足がむくむことがなくなりました。
それまで悩んでいた肩甲骨周りの凝りも軽減されて、最近はケア用のクリームを塗らなくなりましたね」
現代の社会は電子機器から発せられる電磁波の影響と日常生活におけるストレスから自律神経のバランスを崩しやすく、それが不調の原因につながることも多い。ABILESは身体から発する波動を整えて、本来持っている身体の筋力や可動域を最大限に引き出すパワーを持っている。熊田は現在23歳。アスリートとして産声をあげたばかりだが、その視線の先にあるのは、5年後の東京五輪である。
「まだまだ足りないところはあるけれど、高い位置からの力強いスイングを身につけて、世界で通用するような選手になりたい。東京五輪に出場するために、早い段階で日本のトップ選手になれるようにがんばります」
日々ABILES を肌身離さず、身体のケアに余念がない熊田の挑戦は始まったばかりだ。
参考:ビーチバレーボールスタイルより
BEACH Volleyboll Style
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